火星の地上、シチノコの森

遠くの空で雷が鳴っている

なにかが

 

何かが欠けていないと 生きづらい

例えば思い出せない記憶、

ラジオで聞いた、いいなこれと思った音楽・アーティストを車の中でメモしたのに、

それを掘り返さないまま月が過ぎて、ふと思い出した時に

それが見つからない。

Z世代の新星、誰だったのだろう?

Pink Panthressだったのだろうか、こんな感じだった。気がするような、いずれにしてもいい、恋をする人がたくさんいるような、探してた人と間違えてそこに落ちてもいいような。

青梅の記憶、風は吹いて

 

 

目黒川沿い、答えは公民館の壁をなぜる、風の中。

google mapの、目黒川の桜並木という地点があって、たまたまそこを夜誰もいない時に通りかかって、すぐにわかった

小島麻由美の曲と同じ空気感だ。この感じ。高揚した。

 

血管(欠陥)がなければ緊張感は生まれないから、仕事でミスをした時、なぜなのか手応えがあった。バカみたいだけど。マンネリかもなく不可もなく粘土みたいに、死んでるのに近く喜怒哀楽もなく、ただ時が過ぎて、ずっとぬるま湯の中にいるみたいな日々だった中に

その池の中に小石が投げ入れられたみたいに。

 

リスクのあることをしなきゃ人間は前に進まない。上には伸びていかない。

当たり前のことが、便利の中に埋もれてみえなくなる。

当たり前のことがZ世代に見えているのかもしれない。おごらなくていい、もっと大事なものが足元にある。空の向こうに、

戦争反対のキャンドルに火を灯して海の向こうの国に黙祷を捧げてる高校生たちは

とても美しくカッコよかった。

 

ガザのこととか、なんとなくしか、わかってない。日々に精一杯で

もうちょっと知らなきゃいけないんだろう。声を上げるべきことなんだろうと思ってる。

 

 

https://youtu.be/B29A3oYWo3g?si=6eZYntSFSCzrawNZ