火星の地上、シチノコの森

遠くの空で雷が鳴っている

2024-01-01から1年間の記事一覧

ユーモア星群

一見穏やかそうなもの程暴力的だから、 自分は汚いもののほうが信用できる。 自虐をぶつけられても、その中にユーモアがなきゃあいてのこころがえぐれるだけだ。

バカの道

まるで自分の心をうつしだしたかのような曇天の空。はやく今日という1日が終わればいいのにと今日を早送りしたくなる そんなこと考える日は何をやってもうまくはいかない。全てうまくいかない前提だからチャリで走っていて曲がり角の旅に車や高速自転車やカ…

タイムマシーンはいらない

タイムマシーンはいらない 暗礁に乗り上げた問題が 山積みになって目の前に小さな星を作る 現在、いま、この時間を見つめる ひとつの体を持って、今を見ないで未来を見るか ひとつの体を持って、今を見ないで過去を見るか 過去なら、タイムマシンなんかなく…

バンド

人が合わさった時に、混ざる色を、きっとバンドに見せたいんだろう 2017.11.1

甘くない

自分が生きちゃいけない世界があるよな。 そんなに甘くないよな。 と、思った。 やんだまま生きていこう。 そんなふうにならないでプラスになる場所に身を置けたら幸せだ。

なにかが

何かが欠けていないと 生きづらい 例えば思い出せない記憶、 ラジオで聞いた、いいなこれと思った音楽・アーティストを車の中でメモしたのに、 それを掘り返さないまま月が過ぎて、ふと思い出した時に それが見つからない。 Z世代の新星、誰だったのだろう?…

埃の歌

ふらふらと埃が舞っている 完ぺきじゃない僕らの批評や価値観、常識だけで世界が回っている 八百屋で社長が言っていた。薄い傷のついたリンゴを見て言っていた。これが失格だったら我々はみんな失格だよって。そうだ、そう思って。生きて生きたい。 完ぺきじ…

祭りの音

祭りの音だけ誰もいないところに、祭りの音だけがする砂がまったり 風が吹いたりするだけ なのに祭りの音だけがする 2017.11.23